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マイスターの色作り

皆様、お世話様です。工場長の浅野です。

大好評につき、プリントマイスターVOL.2
プリントマイスター小野くんの、インクの色作りの行程を見せてもらいました。
AZOTHで使用している水性のインクは、京都のユニカセイというメーカーで作られているもので
統一しています。
CA390159.jpg

このように一斗缶に入って京都から届きます。
このメーカーは様々な特殊インクを開発していて、木屑プリント、銅錆びプリント等
色々有るのですが、
良い点は洗濯性が優秀で、ホルマリンもすごく少ないので
安心してお客様に出せるインクだということです。
割高なインクでは有りますが、素晴らしいインクメーカーであります。

インク作りは工場によって見せてくれないところも多く、
工場ごとに段取りが異なります。
そこを今回は特別にご紹介させて頂きます。

とはいえ、マイスターにその旨を伝えると、しきりに拒みます。
特に色本と呼ばれるマル秘ファイルはおよそ10.000色くらいデータが乗っていて
マイスターががんばってデータを取った物なので、見せる事をいやがります。

CA390154.jpg


嫌がるマイスター
そこを何とか、このコーナーを楽しみにして頂いている皆様の為に
特別に許可をもらいました。

CA390155.jpg


このように膨大な色の数が作れる資料になっています。
小数点、第4まで詳細が乗っています。

これをマイスターが全幅の信頼をおく、弟分色師マイスター康友クンがインクを作ります。

CA390153.jpg


この液体は顔料と言って、インクの色になります。
この作業は0.000グラム単位での作業になるので
ちょっとした風、揺れは禁物です。
さらに弟マイスターくらいのキャリアであれば、計りに表記されない部分も
意識するのだそうで、本当に神経を使う作業なのです。

CA390156.jpg


そこにインクを入れます。
インクはこのように顔料+インクのもとで作る物なのです。

それをかき混ぜます。
弟マイスターの上腕筋は、通称、調色筋と呼ばれています。

やす



当たり前の事をやる。
それがマイスター流の極意なのだそうです。


以上、マイスターの色作りについてでしたが、
次回は「プリントマイスターの隠れた才能」と題してお送り致します。
皆様、お楽しみに.....
アデオスアミーゴ
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